
有名な奥入瀬渓流と違ってゴロゴロとしたたくさんの大きな石が散乱しているのが十和田の蔦川の一番大きな特徴でしょう😊。生命力が溢れるのはこの川が私に伝えたイメージです💯。2年前の春は私が初めてこの川と出会った時期です。当時、暖かい静岡から青森に移住して乗り越えた初めての春☘️。渓流釣り🎣の聖地でもある東北で早く自分の竿を振り回そうとたまらなかったのは今でも覚えています。
蔦川に対して右も左も分からない状況から早速入川し、出会い橋🌉の真下で東北の渓流魚の影を初めて見たのが私にとって貴重な思い出でした。

蔦川は奥入瀬川水系に所属し、八甲田山脈⛰️を水源とする川です。標高1500m級の山脈から流れてくる清水の水温は冷たいです。去年の夏ですが、歴史的な暑さで奥入瀬渓流は温泉♨️状態でした(ちょっと言いすぎたかも)。しかし、隣の蔦川の水温は例年と比べるとそんなに差がなかったと感じました。釣り人🎣にとって、水温は魚の活性に繋がるから非常に重要な要素です。蔦川は比較的に水温が安定するため、釣果に繋がりますね。

蔦川には橋が何個もありますが、その中で出会い橋が一番有名ではないでしょうか。奥入瀬川と合流する寸前にある出会い橋からの景色も非常に綺麗です😀。特に、夕焼け🌆や早朝☀️の時、蔦川の生命感をぜひ出会い橋から見ていただきたいです。気温の関係で綺麗な霧も出てくる時もあり、空気が沈んでいて、森林の中に伸びて行く蔦川の全貌もみる時があります。
春☘️夏☀️秋🍂冬⛄️それぞれの表情を見せてきた蔦川は多くの人々がその変化に魅了されてきたでしょうね。ぜひ、十和田に足を運んできた際に見に行ってみてください。
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