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十和田の春
十和田の春は私にとってキーワードが何個かあります、山菜、新緑、渓流釣り、そして、官庁街通りの桜。これらのキーワード以外にも色々浮かんできますが、自然の中の美しい十和田の春が私をワクワクさせます。
十和田の春について結構聞かれることがありますが、大体4月の中旬から6月の中旬までの3ヶ月間だと私は認識しています。一方、時々十和田湖湖畔で4月上旬は急に雪が降ってくるケースもあります。
山菜の季節

春がきたら「春の味」を感じられるのはやっぱり山菜が一番の選択だと思います。この時期が来たら山菜採りに行く地元の方々も多くいらっしゃいます。本当に自然の力を身体に摂取するという感じです。私も何回か山菜採りに地元の方と同行させてもらったことがあるのですが、山奥で自由自在に自然の贈り物を獲るだけでワクワクします。

山菜採りは確かに楽しいし、ワクワクしますが、初めてきたところでバンバン採れるわけではなく、やっぱり様々な知識が必要になってきます。そして、山の中に入るときの安全確認や自分自身の安全を確保する必要もあります。
どうしても「春の味」を味わえたい時に一番良いのは地元の宿で朝食や夕食付きで泊まることです。ほとんどの旅館や民 宿は山菜の時期に美味い山菜料理を出してくれるし、宿のお父さんやお母さんからも詳しく山菜の処理や作り方について教えてもらえます。そして、お土産で持って帰りたい場合、道の駅で山菜を買えます。学習した山菜の調理方法で、すぐ自分で作ってみるのも楽しいです。
宿の選び方法:個人的にオススメするのは、十和田市内中心部よりも焼山エリヤ、十和田湖休屋、うたるべエリアです。その理由は、山菜は市内で採れないから(笑)